INTERVIEW#2

想いを世界に届ける
ベストグローバルブランドへ

経営企画室 室長

藤田 和広KAZUHIRO FUJITA

辻 竜介

日本が誇る産地の“作品”を
世界に発信したい

今までにない“米屋”になる

  • お米の可能性は果てしない。
    良さを再発見し、発信していきたい。

    お米は昔からある食糧ですが、単なる食べ物ではないということ。これを理解してほしいです。精米の過程で昔は廃棄されていた糠に、実は90%の栄養素が含まれており、がんや生活習慣病などの予防になり得るということがわかってきました。だからおもしろいんです。ぬかから健康食品やグラノーラなどのシリアル食品を開発し、その成分から化粧品なども開発し、米卸という食の市場から、美容・健康市場、また原材料市場へと幅広く広めることがでました。今度は世界を視野に入れています。産地の恵みとお米の神秘的な機能を日本のブランドとし、世界で認められるように、幸福米穀は発信していきたいと思います。この魅力を共有し、一緒に発信できる方と是非働いていきたいと思います。

  • 好奇心が強ければ、
    仕事の質は自分次第。

    特別なスキルより、まず好奇心。お米の果てしない可能性に魅力を感じれば、様々なことに興味がわいて来るはずです。栄養管理や、品質、また流通など様々なことに興味が向き、がむしゃらに勉強する。これが自分を成長させてくれる仕事の仕方だと感じています。産地から作られるお米は、どれも一級品。農家の方の想いが込められたもの。そのお米をどのように自分は伝えていくかを考える発想力が大事です。お米やスイーツ、玄米を使った食パンなど、面白い組み合わせに着目した今までにない“米屋”を世界にアピールしていきたいと思います。

食の未来が輝ける<br>お米のコーディネーターとして

「チャレンジできる会社」
米の魅力を世界に伝える人材に。

自分が手掛けたプロジェクトや商品開発。これらを駆使し、日本が誇れる「ベストグローバルブランド」としてお米の価値を会社一丸となって高めていきたいと思います。現在お米は日本では100%の自給率を誇るものですが、ここ数年でお米の消費量が減ってしまっているのが現状です。新しいお米の価値を発信し、農家の素晴らしい作品を日本国内から海外へ伝えることが私たちの役目だと思っています。お米の魅力を伝える「お米のプレゼンター」になってくれる方。そんな人材と一緒に働けるといいですね。

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